本日は大晦日ですが、いかがお過ごしですか
ずんだとはいうと年末は変わらずパタパタした毎日で
ようやく30日の昨日からお正月休みをもらって休みを満喫しています
社会人で実家を離れている方は、
年末年始やお盆休みなどで家を空けなければならないケース
ってありますよね
または一人暮らしなどでどうしても家を空けなければならない
時とか
そんな時、愛する猫をどうしよう・・・
そんな悩みってきっとあると思います
ご多分に漏れず
ずんだも今年の年末年始お家を空けなければならない状況になります
うちではちゃむおは
ペットシッターさんに面倒を見てもらうことにしております
家々で色々な事情があると思いますが
本日は家を空ける時、愛猫をどうお世話するのかに関してご紹介します
![](https://chamuo-no-heya.com/wp-content/uploads/2020/12/E848FAFE-237B-409A-B0E5-5E878F9A0179_1_105_c.jpeg)
どんな選択肢がある?
ペットと離れなければならない時
以下のような選択肢があると思います
- ごはんと水を離れる日数分用意してお留守番してもらう
- 知り合いに預かってもらう
- ペットホテルに預ける
- ペットシッターに世話をしてもらう
思いつく限りではこんなもんでしょうか
それぞれメリットやデメリットがあるので順に検討してきます
ごはんと水を離れる日数分用意してお留守番してもらう
1の、ご飯と水を離れる日数分用意してお留守番してもらうですが
メリットは
- お金や手間がかからないし住み慣れたお家にいてもらえる
かと思います
「猫は家につく」
と言われているくらい、
猫にとって環境の変化は非常にストレスに感じるものです
そういった点に関しては住み慣れたお家にいられるのは
猫にとって良い環境と言えます
デメリットは
- 短期間(1日〜長くても2日)程度しか対応できない点
- 体調や安全面に懸念がある点
です
ずんだも正直、1日程度のお留守番はちゃむおにしてもらうことは
何度となくあります
しかし、食事やおトイレなどのことを考えると
やはり1日〜長くて2日が限度です
それ以上は安全面も心配ですし
猫が寂しがってしまうことが非常に気がかりです
住み慣れたお家にいることができたとしても
大好きな飼い主さんが離れていることは
やはりストレスを与えてしますので
できるだけ避けたいところです
知り合いに預かってもらう
2の、知り合いに預かってもらうですが
メリットは
- 費用などがそれほどかからないといった点
- (お礼やらは必要となるかもしれないですが)
- 猫も顔見知りの人と接するので多少なりともストレスが減る点
だと思います
知り合いに預けるということで、
ホテルやシッターさんに比べて費用を抑えることができるでしょう
また、猫が知り合いの方とすでに面識があるのであれば
コミュニケーションなどストレスなく接することができると思います
デメリットは
- 預け先が有資格者ではない場合は安全面が心配
- 自宅で過ごすわけではないためストレスが溜まる
といった点でしょうか
知り合いがお世話してくれるのはありがたいですが
有資格者出ない場合は不測の事態が起こった場合の安全面や
保証といった部分で懸念があります
また、預け先のでのお世話になる場合は
生活環境の変化もストレスと感じてしまうかもしれません
ペットホテルに預ける
3の、ペットホテルに預けるですが
メリットは
- 有資格者がみてくれる
- 不測の事態に対応してくれるシステムが整っている
- 施設によっては中、長期でのお世話に対応してもらえる
といった点でしょうか
やはり専門知識を持った方に任せることができるのはメリットが大きいです
預けるときに各種保険や保証、病気の際の獣医の診察など、
選ぶホテルにもよりますが、
手厚いサポートが受けられる場合もあります
これもホテルによりますが、
数週間〜数ヶ月と中長期感で対応してもらえるケースもある点は便利です
デメリットは
- そこそこの費用がかかる(1日3〜4000円からなど)
- ほとんどがゲージ内でのお世話になる
- 他のペットの存在がストレスになるケースもある
やはり専門のホテルなので費用はかさみます
また、保証や保険などの別費用が必要となる場合もあります
お世話は、多くの場合が大部屋にゲージがあり
他のペットと隣接した状態で過ごすことになります
ですので、他の猫などを怖がる子などはストレスに感じてしまうかもしれませんね
細かなことですが、トイレなんかも普段は猫砂の上でしていた子が
ホテルのトイレシートに変わって
うまく排泄できなくなってしまうケースもありますので
注意が必要です
ペットシッターに世話をしてもらう
4のペットシッターに世話をしてもらうですが
メリットは
- 有資格者がみてくれる
- 不測の事態に対応してくれる
- もともとの生活空間でのお世話になるのでストレスが少ない
- シッターさんによっては日々の状態を報告してくれる
といった点だと思います
シッターさんもホテルと同様有資格者が世話をしてくれるので
安心して任せることができますし
何かがあった際に病院に連れて行ってくれたり
サポート面のメリットが大きいです
また、ホテルとは異なり
自宅でのお世話になるので、
環境変化によるストレスも限りなく減らすことができる点もありがたいです
シッターさんによりますが、
LINEなどを用いて日々の状態を写真付きで報告してくれたりもします
![](https://chamuo-no-heya.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7814_Original-473x1024.jpeg)
![](https://chamuo-no-heya.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7815_Original-473x1024.jpeg)
デメリットは
- そこそこの費用がかかる(1日3〜4000円程度+出張費など)
- シッターさんが留守の家に出入りする
- 1日30分〜1時間など、限られた時間でのお世話となる
- 常に人がいるわけではないので持病がある猫には不向き
やはりペットホテル同様ある程度の費用がかかります
内訳としては
- 登録料
- お世話代
- 保障費用や保険代
- 出張費
- 駐車場代
などでしょうか
これは場合によりけりなので
選ぶシッター派遣会社さんによってはホテルより割高だったり
逆に費用を抑えられたりするので
幾つかの派遣会社などを吟味する必要があります
また、ホテルとは違い自宅でのお世話となりますので
自分の留守中に他人が家に出入りすることに抵抗がある方
などは利用し難いかもしれません
また、シッターさんが常駐するわけではないので
限られた時間しかお世話をしてもらえません
ですので、契約時間外に何かがあってもすぐに対応することは難しいでしょうし
持病を抱えている猫など常に人の目がなくちゃいけない子などは
あまりオススメはできないかもしれません
ずんだはペットシッターさんを選択
![](https://chamuo-no-heya.com/wp-content/uploads/2020/12/13299108899266-1024x576.jpg)
いくつか家を空ける際の選択肢をご紹介してきましたが
ずんだが選択するのはペットシッターさんです
これまで知り合いにお願いする以外の方法は試しましたが、
トータル的に良かったのはペットシッターさんですね
費用含め幾つかの懸念点はありますが
やっぱりちゃむおと再会したときに
一番元気そうにしているのがペットシッターさんにお願いしたときなんですよね
やっぱり住み慣れたお家で生活できるのが
ちゃむおにとっては一番いいみたいです
まとめ
本日は
長期で家を開ける時に猫のお世話をどうするか
について幾つか選択肢をご紹介しました
それぞれメリット・デメリットがあると思います
これが一番いい!!
というわけではなく
場面場面に応じて
猫が健康的にすごせる方法を選択していくのがいいと思います
そんな中でずんだが長期家をあけるときに選択しているのが
ペットシッターさんでした
ちゃむおにとってはこの選択が合っているみたいです
悩んでいる皆さんの少しでも参考にしていただければ嬉しいです
それではまた!!
良いお年を!!
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